外部検量線を正式に追加しました。外部検量線はISで補正した値を使用します。そこで、ISが無いサンプルの場合はISTDのセルに _self_ と入力しますと、Report Summaryの計算時にISTDの部分にそのままの値(面積値かピークの高さの選択したもの)が出力されます。外部検量線による自動定量は下記のCalibration curveの下の選択をoffからintercept on(切片のある検量線による定量)、intercept off(切片が0の検量線による定量)を選択いただけます。また、外部検量を行う上で重要なことはサンプル名の後ろに濃度既知の値を##(値の入力)とあらかじめ設定しておきます。設定していないサンプルは濃度未知のXサンプルとして、検量線の値をもとに一括で濃度算出を行います。検量線のR^2はセルの背景色が0.99以上が緑色、0.90以上が黄色、それ以下は赤色となります。
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