MENU

Version 1.0.1.1 変更箇所

1.
ピークアライメントの方法を根本的に見直しました。
具体的には、選択している(便宜上表示の一番上のサンプル、Front Displayed Sampleに表示されているサンプル)の
RTを元にアライメントを行うように変更しました。
RTが無い(そもそもピークが無い、もしくは選択されていない)場合は、アライメントは実行されません。

2.
前回のバージョンアップで化合物に対する、Intensity
thresholdの変更のため、化合物ビューワーの色(赤でワーニング、緑、グレーなど)で黄色がまったく選択されていなかった不具合を変更しました。仕様を元に戻し、黄色は選択ピークが範囲指定以外のところのベースラインx5倍以下のピークが範囲内に存在しない場合は黄色を表示します。要するに周りに対して、あまりに小さなピークを選択してる場合は黄色になるように設定しなおしました。(もしくはベースラインそのものでノイズが多い場合)
追加でピーク範囲の末端がIntensity thresholdよりも高い場合も本黄色表示になるように変更しております。

目次