ProteoWizardのMSconverterで質量分析装置のRawデータを変換した際に、一部の装置ではTICとBPCが追加されます。その際でも本プログラムで問題なく読み込めるように変更しました。
また、別の部分になりますが、下記のように検量線を引いた場合のアキュラシー（正確さ）を赤色で表示するようになっております。具体的には作成した検量線に対して、誤差濃度が２０％の場合は薄い赤色を、５０％以上の場合は濃い赤色がセルに配色されます。（下図左側）アキュラシーの低いセルを消去することで、残りの値を使って検量線は再計算されます。ただし、本機能は切片（Intercept）が存在する検量線に対するものとなります。
DownLoad ⇒ Multi-ChromatoAnalysT v 1.3.2.5
